エコレジャーシート(再生紙)
エコレジャーシート(再生紙)は
工業用クレープ紙から生まれたアップサイクル商品です。

工業用クレープ紙
工業用クレープ紙はセメント袋の口縫い用テープや電線類を包装する紙として使われてきた素材で、独特のシワから生まれる強度と伸縮性、紙としては珍しい耐水性も兼ね備えた高機能再生紙です。
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工業用クレープ紙の3つの特徴
水に強い

表面は水に強く、雨に濡れたり、飲み物をこぼしても、乾かせばまた使用することができます。(アルコールや油分はシミになることがあります。効果は使用頻度により弱まります。)
水をはじく
裏面は水をはじくコーティング(ポリエチレンラミネート加工)をしているため、濡れた地面に敷いても、水がしみにくくなっています。
独特の風合い

通常の紙にはないシワによる凹凸が独特な風合いを生み、やわらかな使い心地とさらさらとした手触りを作り出しています。
製作事例
サイズ&仕様
| サイズ |
約900×約600mm(ハトメ1カ所付き) 約900×約1350mm(ハトメ1カ所付き) 約1100×約2000mm(ハトメ4カ所付き) |
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|---|---|---|
| 印刷 | フルカラーインクジェット + 裏面ラミ加工 | |
| 付属品 | (再生紙)チップボール紙タグ(印刷色;黒)+ タグゴム(茶色) (再生紙)説明書(印刷色;黒) |
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| 包装 | 個別PP袋入り | |
価格
最小ロット500枚~
価格は都度お問い合わせくださいませ
〜素材についてご了承いただきたいこと

再生紙のため、インク飛びのような斑点(又は線)が入ることがあります。
製紙工程で発生するものであり不良品ではありません。

シワによる高低差を持った紙に印刷を施すため、同じロットでも色の濃いものや薄いものがあり、1点毎に風合いが異なります。
※印刷部分が水に濡れたり、強くこすれると色落ちする場合があります。
エコレジャーシート(再生紙)ができあがるまで
STEP1 原料には茶色いクラフト系の古紙を使用するため、丁寧に選別を行います。

STEP2 選別された古紙は水と攪拌(かくはん)、古紙に含まれるゴミや異物を取り除きながら数回に分けてふるい、原料の状態に戻します。

STEP3 攪拌した原料に耐水性を高める薬剤を加えます。

STEP4 「円網抄紙機(2層式)」で原料を抄(す)いていきます。

STEP5 工業用クレープ紙の特徴であるシワをつけます。

STEP6 最もスタンダードな工業用クレープ紙となります。

STEP7 裏面にポリエチレンラミネート加工を施します。

STEP8 表面にフレキソ印刷またはインクジェット印刷で柄をプリントしていきます。(画像はフレキソ印刷)

STEP9 エコレジャーシート(再生紙)の生地が完成します。

STEP10 独特のシワが作る強度と伸縮性、そして高い耐水性を兼ね備えたエコレジャーシート(再生紙)が出来上がります。
レジャーシート ラインナップ
最新のカタログでも商品多数ご紹介しております
※シンエイノベルティでは、クロネコ掛け払いもご利用いただけます。


工業用クレープ紙
工業用クレープ紙はセメント袋の口縫い用テープや電線類を包装する紙として使われてきた素材で、独特のシワから生まれる強度と伸縮性、紙としては珍しい耐水性も兼ね備えた高機能再生紙です。






